小林研ではJuliaでグラフを描くのに2つの方法 (PyPlot, GLMakie) を主に用いる
それぞれの特徴
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PyPlot
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GLMakie
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長所 |
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PythonのMatplotlibとほぼ同じなので、分からないことは検索すればすぐ見つかる。
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GLMakieに比べると起動が早い
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GLMakieよりも比較的使いやすい
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PyPlotよりも綺麗なグラフが描ける (主に色使い)
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アニメーションの機能が豊富で、動作が速い
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短所 |
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Maplotlibと若干記述が異なっている場合があり、そのときの検索が厄介
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情報が溢れ返っている
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アニメーションの描画が重い
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アニメーションの保存が難しい
(小林研では基本的にPlotsは使わない)
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起動にとにかく時間がかかる
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今の所ほぼ英語のマニュアルのみ
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肝心のマニュアルも読みづらい
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LaTeXとの連携がPyPlotに比べると貧弱
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